競売物件の特徴や魅力まとめ

安く手に入る

家を安く手に入れたい、と考える方は少なくないでしょう。家は一生に一度ともいえる高い買い物です。いまだ景気が好調とはいえない現代だからこそ、少しでもお値打ちにマイホームを手に入れたいと考えるのはごく普通の考えといえるでしょう。競売物件の魅力の一つはまさにこの安さで、そこに惹かれる方がほとんどかもしれません。

競売物件の多くは、市場価格の70~80%程度の金額で手に入るといわれています。普通に購入すれば1000万円ほどする家が、700万円くらいの価格で手に入ることもある、ということです。競売物件というと何かしら問題がある家、という印象を持つかもしれませんが、建物自体に問題があるケースはほとんどありません。オーナーがローンを返済できなくなっただけなので、家そのものにはまったく問題ないケースがほとんどなのです。

競売物件の中には優良物件が紛れ込んでいることもあります。市場価格の7割程度で購入できることが信じられないような、魅力ある物件が売りに出されることもあるのです。こうした掘り出し物が見つかる可能性があるのも、競売物件ならではの魅力といえるでしょう。少しでも安く家を手に入れたい方に競売物件はおすすめといえます。